今回は当社が扱っているSDGsにピッタリな素材とノベルティを紹介します。
こちらのノベルティはSDGs活動に貢献できる優れモノ。
エコフレンドリーな素材を活用することで、持続可能な社会の実現に一役買っています。
「地球に優しいノベルティを配布したい」
といったご要望をお持ちであれば、是非続きをご覧下さい。
そもそもSDGsとは
SDGsは、国際サミットにて2015年に採択された17のゴールから成る国際的な枠組みで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための目標です。
さらに17のゴールの下には169のターゲット、232の指標が決められています。

たとえば、当社がオススメしているノベルティの場合はプラスチック使用の削減に貢献するため
ゴールについては、
12:つくる責任つかう責任
ターゲットは、
12.1:開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する 10 年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。
最後に指標は、
12.1.1 持続可能な消費と生産への移行を支援することを目的とした政策手段を開発、採用、又は実施している国の数。
に該当します。
そして、当社では次の3つの素材を活用した製品作りを進めています。
- CNF
- 圧縮木材
- ひのき
順番に紹介していきますね。
SDGsなノベルティを活用するメリット
市場競争力の向上
持続可能なノベルティを提供することは、競合他社と差別化する手段となり、新たな市場を開拓する可能性があります。
企業のブランドイメージの向上
ノベルティは企業イメージを向上させる貴重なツールです。
ありきたりなグッズではなく、SDGsに貢献できるという付加価値があれば、満足度が高まること間違いなし。ブランドイメージの向上にも繋げられるでしょう。
また、お客様だけでなく、投資家や従業員から高い評価を得られる効果的な取り組みといえます。
コスト削減
SDGsへの貢献によって企業イメージや知名度が向上するため、広告費用の削減に繋がる可能性があります。
新しいターゲット層の獲得
これまでSDGsに力を入れていない企業ほどチャンスがあります。
その理由は簡単。
SDGsというキーワードを軸に営業活動を実施していないからです。
SDGsに関心があるお客様へのアプローチ=新しいターゲット層の獲得
に繋がります。
CNF
CNFとは
正式名称はCellulose Nano Fiber(セルロースナノファイバー)と呼ばれる、植物由来の次世代素材です。
木材より取り出したナノレベルの繊維状物質で、これまで自動車、家電、住宅・建材などへ活用されているバイオマスな原材料の1つ。
CNFの特徴として、
- 鉄の5倍の強度で、1/5の軽さ
- 木材なので、カーボンニュートラル実現に貢献できる
- 線膨張比率が低い(ガラスの1/50程度)
- 分解されやすいため、廃棄されても土に還るスピードが早い
が挙げられます。
CNF×クリップ

さらに詳しく知りたい方はコチラからどうぞ
圧縮木材
圧縮木材とは
柔らかな特性を持つ杉などを圧縮することで、強度・加工性能などが改善された木材のことです。
当社ではお取引先様より宮崎杉を入手後、別のお取引先様に宮崎杉を輸送し、圧縮加工したものを活用しております。
【原木選別→乾燥→加熱圧縮・成型】
という過程で製造。
圧縮により細胞の隙間部分(年輪以外の部分)が押し縮められることで、杉そのままとは違った特徴を持つ木材へと生まれ変わります。
圧縮木材×キーホルダー

ひのき
ひのきとは
全国的に有名な木材。
当社では地元宮崎県産の「ひのき」を加工しております。
- 木目の美しさ
- 心地よい香り
などが魅力的な素材です。
ひのき&圧縮木材×USB

SDGs「12:つくる責任 つかう責任」
どれも自然由来の環境に優しい材料。
そのため、SDGsのゴールの1つ
「12:つくる責任 つかう責任」

に該当します。
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形状やデザインなど柔軟に対応しますので、
「こんな感じの製品できる?」
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そんな事態に陥らないよう、サンプル品やデータでの事前確認を実施。
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