3月13日〜15日(参加日は3月13日)に開催されたサステナブルグッズEXPOに参加してきましたので、当日の様子を紹介していきます。

どのような展示会なのか興味がある方は続きをご覧ください。

場所は東京ビックサイト。

久しぶりの訪問です。

今回の展示会ですが、サステナブルグッズだけではなく、雑貨やヘルス&ビューティーグッズなど生活に欠かせないモノに関する内容となります。

そのため、全体としてのテーマは「ライフスタイルWeek」です。

入場して最初に目に入った展示はパッケージ印刷の紹介。

シールや箱など、あらゆる紙媒体への印刷が可能と紹介されていました。

続いてはバイオマスプラスチックを活用したモノづくりの展示です。

こちらではトウモロコシを活用した樹脂と紙を配合した素材で商品を生産されているとのこと。

グッドデザイン賞も受賞しており、高いデザイン性を加えることで単なるサステナブルに留まらない商品作りを実現されていました。

続いてはコンポストの展示コーナーへ移動します。

こちらでは、真空タイプのコンポストを紹介。

真空&発酵促進剤を活用することで、スピーディーな堆肥生産や臭い対策を実現しているとのことでした。

私の先入観かもしれませんが、ヨーロッパ製だけあってお洒落なデザインですね。

サステナブルなグッズとコンポストをセットで提案している企業も展示していました。

  • サステナブルなグッズ(当社はこちらです)
  • コンポスト

をパッケージで提案しているため、サステナブルなグッズの生産と消費の両方に興味がある場合、手軽に導入できそうです。

紙のカラトリー

コンポスト(右下)

皆さんご存知のホンダも展示しており、製造過程で実施しているアップサイクルについて紹介されていました。

※アップサイクルとは使わなくなった商品や素材を別の用途に活用することで、甦らせる手法のことです。

一般的なリサイクルは主に同じ用途で何度も活用できるよう甦らせておりますが、アップサイクルは違った用途で活用できるよう甦らせています。

全体を通して感じたことは、サステナブルに関する展示はまだまだ少ないということです。

開催テーマのひとつとして挙げられていたわりにサステナブルに関するエリアはあまり大きくありませんでした。

想像していたよりも盛り上がっていないことに対しては少し残念な気持ちになりましたが、展示会に参加することで、世間一般的な注目度の高さを知ることが出来た点は良かったと考えます。