突然ですが、当社では独自商品である「ファイバーネーム」や「木製グッズ」の販売を促進していきたいと考えています。
そこで、どのような方法・ツールがあるのか調べてみたところ、その種類は想像以上でした。
中には当社で実践している内容も含まれており、意識せずにセールスプロモーションを実施していたことも。
今回は調べてみて初めて知った方法やツール、当社が実践して体感したことを紹介していきます。
プロモーション方法や販促ツールについて詳しくなりたい人はどうぞご覧ください。
\見ないと損かも?/
そもそもセールスプロモーションとは
売りたい商品・サービスの販売数を拡大していくための仕掛けのことです。
そして、販促ツールはそのための道具の一つ。
訪問販売や店頭でのPOPなどあらゆる場面で見ることができます。
人気の商品やサービスには必ず取り入れられているといっても過言ではありません。
例えば、こちらのページもセールスプロモーションの一つです。
当社では環境に優しい商品をオススメしております。
お客様にその魅力を伝えるためのページとして作成しました。
ちなみに、Amazonでセールスプロモーションと検索しただけでも、様々な本がヒットします。
セールスプロモーションが重要だということの表れともいえます。
また、セールスプロモーションを実感するための方法として
あなた自身があまり興味がなかったものを購入するまで
を思い出してみると、セールスプロモーションを理解しやすいです。
例えば
- TVCMで○○という商品を知る
- ショッピングモール訪問中に偶然○○のポスターを発見
- 売上1位らしい
- TVCMで見た&人気⇨試してみようかなと思う
- 購入
このような経験したことありませんか?
上記の例では③の人気PRがセールスプロモーション。
つまり、セールスプロモーションは重要ですが、購入していただく流れの一部といえます。
続いては具体的なプロモーション方法を紹介していきます。
どれが一番優れているというわけではなく、ターゲット層や状況によって方法を変える柔軟性が重要です。
こちらから営業を仕掛けるプッシュ型
自社の商品を試してもらう【サンプル、試食、試飲、試乗など】
店員さんに勧められて試してみると、
「欲しくなってきた」
となりませんか?
それで購入を促します。
他にも心理効果も狙う方法があります。
「返報性の法則」
というもの。
なにか貰ったら返さないとと思ってしまうヤツです。
ノベルティやプレゼントなど
こちらは自社の商品だけでなく、お客様が喜びそうなグッズを渡す方法です。
展示会やセミナーなどイベントで用いられます。
商品に会社名やブランド名など入れることでお客様にPRすることが可能。
ノベルティに興味が湧いたあなたは、こちらもセットでご覧ください。
メールマガジン
お客様のメールアドレスに自社のお得な情報を届ける媒体です。
古くからあるアプローチ方法ですが、今でもバリバリ活用されています。
情報を届けるだけであれば、TwitterやInstagramといったSNS媒体でも可能です。
しかしSNSの場合、運営側からの急なアカウント停止(垢BAN)といったリスクも存在しますので、メールマガジンを並行して運用することでリスクヘッジできます。
ダイレクトメール
メールにて直接営業する方法です。
イベントやキャンペーンなどで入手したアドレスに対していっせいに売り込みたい情報を送信します。
こちらもメールマガジン同様古くからある手法です。
手紙
古典的な方法ですが、メールと違って手間が掛かっている分、効果的とされています。
手書きは少しでもミスをすると書き直す必要があるため、かなり面倒です。
ですが、自分達の熱意を伝えるにはうってつけともいえます。
また、電話と違って相手の時間を奪わないこともメリットです。
実は当社も手紙でのアプローチを実践中。
まだ開始して間もないため成果には繋がっておりませんが、継続的に実施していてきます。
ポイントカードや会員券など
「繰り返し利用すればお得になる」
ということでPRすることが可能です。
実は私もその手法により集客されています。
お問い合わせがくるのを待つプル型
カタログ
配布した後はお客様に選んでいただき、お問い合わせがくるのを待つだけです。
ラインナップが豊富な商品やサービスで特に有効といえます。
POP
商品を購入する店舗の中で活用されている広告のことです。
店頭で商品の魅力を紹介し、お客様の購買意欲を掻き立てる役割を担っています。
口頭での説明が減らせるため、人件費の削減にも繋がりますし、売り出したい商品やイベントのPRもしてくれます。
Webサイト
今ご覧いただいているサイトもプル型セールスプロモーションに該当します。
一度制作してしまえば、あとはお客様がくるのを待つだけです。
そう聞くと
「楽そう」
と思われるかもしれませんが、けっこう大変です。
定期的な情報のアップデートやWebサイトへのアクセス分析など実施すべきことは少なくありません。
とはいえ、地道に発信活動を続けることで徐々にお問合せを増やすことが可能です。
実際、当社も定期的に本サイト経由にてお問合せをいただいております。
Web広告
GoogleやYahooを検索していると「スポンサー」という表示を見たことありませんか?
こんなページです。
文字でPRするタイプと画像でPRするタイプが存在しておりますので、自分達が獲得したいお客様に基づき、選択する必要があります。
広告を出すための設定後はお客様からお問い合わせがくるのを待つだけです。
とはいえ、Webサイトと同じく、アクセス分析など定期的なチェックは必要となります。
当社もGoogle広告を利用し、ご発注いただいた経験がありますが、
「どのような文章であれば、興味を持っていただけるのか?」
「当社商品に対する購買意欲の高いお客様を集客できているのか?」
※キーワードによっては商品に興味がないお客様を集客してしまい、広告費用が無駄になってしまう可能性があります。
など様々な点を考慮して運用していました。
ポスター
ショップや掲示板などに張ることで、お客様の認知を集める手法です。
セールスというより、周知する方がメインといった印象。
チラシ
こちらもポスター同様に周知する方法といえます。
新聞や雑誌など様々な媒体とセットで配布することで、多くのお客様に知ってもらう方法です。
媒体を選ぶことで、自社商品・サービスに合ったお客さんを狙うことも可能。
今回紹介した方法をまとめておりますので、使えそうな方法がありましたら、一度試してみてください。
あなたの商品やサービスに対する相性を確認する一番オススメの方法は、
「実際に試す」
ことです。