今回は当社が製造しているSDGsにピッタリな素材とグッズを紹介します。

エコフレンドリーな素材を活用することで、持続可能な社会の実現に貢献できる優れものです。

「SDGsに貢献できるグッズを配布したい」

というご要望をお持ちであれば、続きをご覧ください。

CNF:次世代のバイオマス素材

CNFとは

正式名称はCellulose Nano Fiber(セルロースナノファイバー)と呼ばれる、植物由来の次世代素材です。

木材より取り出したナノレベルの繊維状物質で、これまで自動車、家電、住宅・建材などへ活用されているバイオマスな原材料の1つ。

CNFの特徴として、

  • 鉄の5倍の強度で、1/5の軽さ
  • 木材なので、カーボンニュートラル実現に貢献できる
  • 線膨張比率が低い(ガラスの1/50程度)
  • 分解されやすいため、廃棄されても土に還るスピードが早い

が挙げられます。

詳しく知りたい場合、こちらをご覧ください。

CNF×クリップ 

単価:250円/枚(税別)
【ご購入単位:50枚以上】

書類整理だけではなく、本のしおり等にも利用可能なクリップです。

日常的に使われるグッズなので、配布後も会社名やブランドをPRし続けてくれます。

さらに詳しく知りたい方はコチラからどうぞ

CNF×スマホスタンド 

単価:480円/枚(税別)
【ご購入単位:50枚以上】

CNFの強みである「鉄の5倍の強度で、1/5の軽さ」を活かしたキーホルダー型のスマホスタンドです。

スマホスタンド自体は珍しいノベルティではありませんが、CNF製はあまり売られていません。

そのため、珍しいグッズを活用することで、受け取った相手の印象に残りたい場合にピッタリです。

圧縮木材:強度を高めた特殊な材料

圧縮木材とは

柔らかな特性を持つ杉などを圧縮することで、強度・加工性能などが改善された木材のことです。

当社ではお取引先様より宮崎杉を入手後、別のお取引先様に宮崎杉を輸送し、圧縮加工したものを活用しております。

【原木選別→乾燥→加熱圧縮・成型】

という過程で製造。

イメージ図

圧縮により細胞の隙間部分(年輪以外の部分)が押し縮められることで、杉そのままとは違った特徴を持つ木材へと生まれ変わります。

圧縮木材×キーホルダー

単価:~750円(税別)
【ご購入単位:20個以上】

圧縮木材だからこそ実現できたキーホルダーです。

一般的な木材の場合、上記写真のような加工を施しますと強度的に不安があります。

圧縮木材は強度を高めておりますので、穴をあけても簡単に割れたりしません。

ひのき:心地よい香り、高い耐久性などを持つ魅力的な木材

ひのきとは

全国的に有名な木材。

当社では地元宮崎県産の「ひのき」を加工しております。

  • 木目の美しさ
  • 心地よい香り

などが魅力的な素材です。

ひのき&圧縮木材×USB

単価:~4,500円(税別)
【ご購入単位:10セット以上】

USB本体は圧縮木材、ケースをひのき材で制作しております。

ケースに企業名やメッセージを彫刻可能です。

高級な風合いに仕上げておりますので、特別な相手に配布することで、より良い関係を築いてみてはいかがでしょうか。

SDGsとは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための目標

SDGsは、国際サミットにて2015年に採択された17のゴールから成る国際的な枠組みで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための目標です。

17のゴールとは「1.貧困をなくそう」や「13.気候変動に具体的な対策を」など世界が抱える17の課題を掲げたもので、世界中で達成に向けた取り組みが進められています。

さらに17のゴールの下には169のターゲット、232の指標を設定。

例えば当社がオススメしているノベルティの場合、プラスチック使用の削減に貢献します。

そのため、ゴールは、

12:つくる責任つかう責任

に該当します。

プラスチック削減に興味がある場合はこちらもご覧ください。

当社の商品はSDGs「12:つくる責任 つかう責任」に貢献

当社が製造しているSDGsなノベルティは、どれも自然由来の環境に優しい材料を利用しています。

ゴールは

「12:つくる責任 つかう責任」

であり、ターゲットは、

12.1:開発途上国の開発状況や能力を勘案しつつ、持続可能な消費と生産に関する 10 年計画枠組み(10YFP)を実施し、先進国主導の下、全ての国々が対策を講じる。

最後に指標は、

12.1.1 持続可能な消費と生産への移行を支援することを目的とした政策手段を開発、採用、又は実施している国の数。

に該当します。

当社が設定したターゲット・指標は、以下外務省サイトでもご確認いただけます。

SDGsなノベルティを採用するメリット

市場競争力の向上

持続可能なノベルティを提供することは、競合他社と差別化する手段となり、新たな市場を開拓する可能性があります。

企業のブランドイメージの向上

ノベルティは企業イメージを向上させる貴重なツールです。

ありきたりなグッズではなく、SDGsに貢献できるという付加価値があれば、満足度が高まること間違いなし。ブランドイメージの向上にも繋げられるでしょう。

また、お客様だけでなく、投資家や従業員から高い評価を得られる効果的な取り組みといえます。

コスト削減

SDGsへの貢献によって企業イメージや知名度が向上するため、広告費用の削減に繋がる可能性があります。

新しいターゲット層の獲得

これまでSDGsに力を入れていない企業ほどチャンスがあります。

その理由は簡単。

SDGsというキーワードを軸に営業活動を実施していないからです。

SDGsに関心があるお客様へのアプローチ=新しいターゲット層の獲得

に繋がります。

SDGsなノベルティを採用する際に確認しておきたいこと

上手く導入しないと無駄な出費が発生する

SDGsが重要だからといって、無理やりSDGsをアピールするようなノベルティの購入はオススメできません。

配布する企業や団体のイメージに合わないSDGsなノベルティを導入してしまうと、時間やお金をかけたノベルティの効果が減少してしまうからです。

イメージや戦略に合致したグッズを選びましょう。

サンプル品で現物を事前にチェックする

ネットで注文したけど、

「写真のイメージと違った」

という経験はありませんか?

ノベルティは大量発注するケースが多いため、事前に現物を確認しましょう。

イメージと違ったグッズが大量に出来上がってしまったら最悪ですからね。

少し面倒かもしれませんが、そのひと手間がノベルティの完成度を高めます。

他にも以下のポイントも把握しておきましょう。

  • SDGsへ貢献できるノベルティグッズの素材を把握する
  • 実用的なグッズであること

素材・デザインご確認用無料サンプル提供中!

興味のある製品がありましたらお気軽にお問合せください。

形状やデザインなど柔軟に対応しますので、

「こんな感じの製品できる?」

といった相談ベースでも大丈夫です。

素材のカット・彫刻だけでなく、プリントも当社内で全て対応しておりますので、幅広いご要望にお応えできます。

また、完成品を見た瞬間

「思ったのと違った。。。」

となったら嫌ですよね。

そんな事態に陥らないよう、サンプル品やデータでの事前確認を実施。

両者にとってより良い結果となるよう調整しております。

作ってみたいノベルティがありましたら、一度ご相談ください。