当社は宮崎市内の印刷会社として30年以上の歴史を誇ります。

パンフレット、封筒や年賀状など一般的な紙の印刷物からスタートし、現在では木製グッズやボールペンなどあらゆるモノへの印刷が可能です。

このような幅広い対応ができる秘訣は

トライ&エラーの繰り返し

といえます。

トライ&エラーの重要性

最新鋭の設備を備えることより重要といっても過言ではありません。

毎日トライ&エラーを繰り返すことで、徐々に技術が磨かれていき、対応可能なことが広がっていきます。

そして、これこそが当社の強みです。

設備だけ揃えたとしても、簡単に商品は完成しません。

機械を使いこなすために試行錯誤を繰り返すことで、機械の特徴(クセ)を把握し、商品作りに反映させております。

例えば、素材によって性質が異なりますので、それら性質に合わせてアプローチしなければなりません。

商品がイメージ通りに仕上がっていない場合、デザインデータを何度も修正。

画面上のデザインと、商品になった場合とでは違いが発生しますので、微調整を繰り返す必要があります。

そして、試行錯誤を繰り返した結果、お客様へ納入できる商品が完成するのです。

融通が利きやすい

さらに当社では、お客様のご要望に沿った調整を心掛けております。

例えば、デザインデータの微調整も対応可能です。

格安ネットプリント業者の場合、illustratorやPhotoshopといった印刷データのチェックまで対応してくれますが、調整自体は依頼者が実施しないといけないケースが目立ちます。

一方当社では、印刷できるよう調整しておりますので、

「印刷したいデータはあるんだけど、あとはマルっと任せたい」

方にピッタリです。

※データのご確認は必要です。

ネット業者に価格では負けますが、融通が利きやすい点がメリットといえます。

これはどちらが優れているというワケではなく、得手不得手があるということです。

そのため、illustratorやPhotoshopといったソフトに精通している方であれば、ネット業者をオススメします。

本来であれば、こんなこと書くべきではないかもしれませんが、後々お互い後悔しないために、記載させていただきました。

他にも納期など柔軟に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

印刷の可能性を模索し続ける

最近はデジタル化への流れが加速し、紙媒体に対する需要が減少しております。

従来の印刷物だけでは経営が厳しくなっており、デジタル媒体へシフトする企業も増加中です。

当然ながら当社の紙媒体の売上も減少。

「デジタル媒体へシフトする」

という選択肢もありましたが、当社はモノに対するアプローチ拡大を選択しました。

その理由は

モノづくりが楽しいからです。

デジタル媒体と現物では魅力が異なり、私たちにとっては現物への表現の方が魅力的でした。

そして現在では、紙媒体だけではなくクリアファイルや木材等あらゆる素材への印刷に対応しております。

トライし続けることが印刷物における新たな価値創造に繋がると信じ、今日もコツコツと新たなモノづくりに取り組んでおります。